たったこれだけ!2級建設業経理士の独学攻略法|2020年度版

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たったこれだけ!2級建設業経理士の独学攻略法

建設業経理士検定は、建設業経理に関する知識と処理能力の向上を図ることを目的とする検定試験です。

1~4級まである建設業経理士検定ですが、特に2級以上(1級と2級)が重宝されます

と言うのも、2級以上の資格者がいる建設会社は、公共工事の入札の際に加点評価されるので受注しやすくなるのです。

そのため、建設業界に就職・転職を希望する方にとっては日商簿記よりも武器になる資格なのです。

 

この記事では、2級建設業経理士を独学で短期攻略するための”超!効率的な勉強法”を紹介します。

私が実践し結果を出したこの勉強法は、とことん無駄を省き、やるべきことしかやりません。

どうか、時間やコストを無駄にかけた間違った勉強法をしないでください。

 

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2級建設業経理士検定の基本情報

2級建設業経理士は、国土交通大臣より試験実施機関として登録を受けた一般財団法人建設業振興基金が実施する民間資格です。

検定試験には、学生・社会人・主婦など属性や性別を問わず、毎回多くの受験生が集まります。

 

2020年度試験日程

検定試験は、上期(9月)と下期(3月)の年2回実施されます。

※詳細は公式サイトを参照してください。

 

出題範囲

出題範囲は、建設業の簿記、原価計算及び会社会計です。

試験内容は、建設業会計以外の分野は日商簿記検定にほぼ準じています。

 

合格率

合格率は、直近の数回でみると約33%~44%で、幅があるものの、総じて高い合格率です。

 

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難易度

建設業経理士検定の各級の難易度は、日商簿記の各級よりも低めに設定しているようです。

つまり、難しい順から並べると、

日商簿記2級2級建設業経理士日商簿記3級

となります。

難易度的には、簡単な試験であり、独学で十分に攻略できます

 

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超!効率的な勉強法

2級建設業経理士の受験生の多くは、日商簿記3級や2級の取得者、またはその勉強を経験した方であり、簿記初学者は少数だと思います。

しかし、2級建設業経理士試験には特殊な分野(建設業の簿記)があるので、簿記経験者であっても、新たに勉強することはたくさんあります。

そのため、簿記経験者といえど、短期攻略を目指すためには、効率良く勉強する必要があります

ということで、ここからは、やるべきことしかやらない”超!効率的な勉強法”を紹介します。

 

教材はテキスト1冊と過去問集1冊と電卓だけ!

まずは教材を揃えましょう。

必要な教材は、テキスト1冊過去問集1冊電卓だけです。

少ないと思うかもしれませんが、私の経験上、いろんな教材に手を出すと、かえってどれも中途半端になってしまいがちです。

それより、コレと決めた教材をひたすら何度も繰り返す方が、はるかに学習効率は高まります。

 

私のおすすめ教材をご紹介します。

テキストは『スッキリわかる 建設業経理士2級』(TAC出版)です。

過去問集は『合格するための過去問題集 建設業経理士2級』(TAC出版)です。

滝澤 ななみ (著), TAC出版開発グループ (その他)

 

なぜ、この2冊がおすすめなのかというと…

『スッキリわかる 建設業経理士2級』は、かわいいイラストとやさしい文章表現で、簿記初心者にも読みやすく、わかりやすいです。2級建設業経理士受験生の中で人気No.1のテキストです。

過去問集については、正答できなかった問題はテキストを見直すことになるので、テキストと同じ出版社のものを選んだ方が、内容が連携していてスムーズに見直せます。

 

電卓については、機種は問いませんが、大きめのものを早めに用意しましょう。

早めに用意する理由は、受験勉強中からマイ電卓を使い込むことにより、試験本番での打ち間違いによる時間ロスをなくすためです。

大きめのものが良い理由も、同様に試験での打ち間違いをできるだけ防ぐためです。

さらに、電卓の便利機能を使いこなすためでもあります。早めにマイ電卓で練習して、便利機能を使いこなせるようになれば、計算が速くなるだけでなく、キーを叩く回数を大きく減らすことができるため、結果、打ち間違いを減らせます。

 

 

学習スケジュールは試験日から逆算して立てろ!

次に学習スケジュールを立てます。

ポイントは、学習スケジュールを試験日から逆算して立てることです。

試験日から逆算してスケジュールを立てれば、やるべきことをすべてやりきった直後、すなわち頭がピークの状態で試験日を迎えることができます。

 

まず、今から試験日までの期間を大きく3つに分けます。

3つの期間を、試験日直前から逆算して、直前期、アウトプット期、インプット期とします。

直前期は総復習をします。期間は試験日直前の2~3日間程度。

アウトプット期は過去問集をひたすら解きます。

インプット期はテキストをひたすら読み込みます。

 

この①②③の各期に割り振る期間は、試験日までの残り期間に応じて設定しましょう。

もし残り期間が2ヶ月(9週間)なら、4週間弱、5週間、3日間ぐらい。

もし残り期間が3ヶ月(13週間)なら、5週間、7週間強、3日間ぐらい。

 

ちなみに、2級建設業経理士に合格するために必要な学習時間は、一般に100時間程度と言われています。

私の考えでは、この”超!効率的な勉強法”を使えば、忙しい社会人を前提に考えても、1ヶ月=40~50時間あれば十分に合格できます。

受験生の生活環境(学生、専業主婦など)次第では、1日の勉強時間を増やすことで、さらなる短期合格も可能です。

※ 1ヶ月=40~50時間と設定しています。
 1日の勉強時間を、平日は2時間、土日は計5時間とします。
 1週間の勉強時間は、勉強できない日が週に必ず1日あるとして、6日間で10~13時間。
 したがって、1ヶ月(4週間)なら40~50時間です。

 

3回転学習法でインプット

簿記の勉強は基本的にはアウトプット重視ですが、それでも知識のない状態で問題を解くことなどできませんから、インプットを軽んじることはできません。

まずはインプット学習です。

ここでは、学習効率が高いことで知られる3回転学習法を使って、テキストを効率よく読み込みましょう。

 

1回転目

まずは、スピード重視でサッと完読しましょう。

なんとなくでいいので、簿記とはどういうものかを掴むことと、試験範囲のボリューム感を把握することを意識して読み進めます。

もし理解できない箇所があっても大丈夫です。そのままどんどん読み進めましょう。

私なりのコツですが、「なぜそうなるのか?」と理屈を考えるのではなく、野球やサッカーのルールと同じように「そういうルールなんだ!」と思うようにして読んでいました。

 

2回転目

今度はじっくりと読み込みましょう。

「なるほど」と納得しながら読み進めていきます。

ここでは、試験によく出そうな重要ポイントを蛍光ペンでマーキングします。

 

3回転目

最後なので、2回転目にマーキングした重要ポイントを復習し、理解しましょう。

重要度の低そうな箇所は流し読みでいいです。

 

過去問集でアウトプット

簿記の学習では、過去問を解くアウトプット学習が非常に重要で効果的です。

というのも、「簿記は習うより慣れろ」であり、簿記は、本を読んで覚えるより、手を動かしてひたすら問題を解いていく方が身につくものだからです。

また、2級建設業経理士試験は、数字は変えているものの、問題のほとんどが過去問のやき直しだといわれています。

過去問に慣れ、しっかり攻略しておけば、本番の試験のほとんどの問題を解くことができるようになるのです。

 

ということで、過去問集をひたすら解き、答え合わせをし、復習しましょう。

限られた出題パターンであり、間違った問題は、もう一度解きなおす、テキストに戻って理解しなおす等して、確実に自分のものにしましょう。

 

ラスト2~3日間は総復習

試験日直前の2~3日間は、過去問でよく間違えた問題だけを徹底的に復習し、本番で対応できるようにしておきましょう。

前日の夜は早めに寝て、頭と体が万全の状態で、試験当日を迎えてください。

 

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2級建設業経理士の超!効率的な勉強法のまとめ

以上が、2級建設業経理士のための、やるべきことしかやらない”超!効率的な勉強法”です。

まとめると、こんな感じになります。

 

  1. 教材は、テキスト1冊と過去問集1冊と電卓だけ。
  2. スケジュールは、試験日から逆算して立てる。
  3. インプットは、3回転学習法を使って効率的に。
    1. 1回転目:全体像とボリューム感を意識してサッと完読。
    2. 2回転目:納得しながら読み込み、重要ポイントをマーキング。
    3. 3回転目:2回転目にマーキングした重要ポイントを復習。
  4. アウトプットは過去問集だけ。ひたすら解き、答え合わせし、復習する。
  5. 直前期は、やったことだけを復習する。

 

あなたが2級建設業経理士に興味を持ち、資格取得を考えているなら、この記事が必ず役に立つと確信しています。

短期集中で頑張りましょう!!

 

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