たったの6週間!Wライセンス(簿記3級・2級)の独学攻略法|2020年度版

この記事は約6分で読めます。

Wライセンス(簿記3級・2級)の独学攻略法

日本商工会議所主催の検定試験「簿記3級」と「簿記2級」は、ともに毎年約20万人以上が受験する日本屈指の”超”人気資格です。

学生・社会人・主婦など属性や性別を問わず毎年多くの方が受験します。

 

この記事は、この人気の簿記2級と3級を、やるべきことしかやらない”超!効率的な勉強法”でW受験して一気に取得してみませんか” という提案です。

簿記初学者だった私がW受験し、たったの6週間弱でW合格した実績に基づく提案です。

もしあなたがこれから簿記の勉強を始め、ゆくゆくは簿記2級の資格取得を目指すつもりでいるなら、必ずや役に立つ情報なのでぜひ読んで行ってください。

 

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Wライセンスをおすすめする理由

以下の理由から、私はWライセンスを目指さなければもったいないと思っています。

 

理由①:難易度的にどちらも簡単

試験の難易度は、3級も2級もどちらも簡単な部類の試験です。

確かに2級の方が難しいですが、それでも独学で短期攻略できるレベルです。

実際、簿記初学者だった私にでもできましたし、毎回、多くの方が独学でW合格を達成しています。

 

理由②:同日に同会場でW受験できる

試験会場は全国各所で行われますが、試験の日時は全国共通です。

2級と3級の試験は、同じ日に同じ会場で実施されます。

午前に3級、午後に2級と続けて受験することができるので、何かと都合が良いです。

 

理由③:ちょっと消極的な理由ですが…

私の感想として、簿記2級を本気で勉強した方なら、少なくとも簿記3級は問題なく合格する実力がついているはずです。

最悪の場合、簿記2級に落ちたとしても、確実に3級合格という結果は残るはずなので、気持ちの上で一種の保険にはなります。

 

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検定の基本情報

2020年度試験日程

試験は年3回(6月、11月、2月)実施されます(詳細は公式サイト参照)。

簿記3級と2級は同日に同会場で午前・午後に分けて行われます。

第155回2020年6月14日(第2日曜日)
第156回2020年11月15日(第3日曜日)
第157回2021年2月28日(第4日曜日)
第155回簿記検定(6月14日)は中止になりました。詳しくは商工会議所ホームページなどでご確認ください。

 

出題型式

  • 簿記3級、2級とも、全問記述式、試験時間は2時間です。
  • 簿記3級の出題範囲は商業簿記のみ。
  • 簿記2級の出題範囲は商業簿記と工業簿記。

 

合格ライン

合格ラインは簿記3級、2級とも、100点満点で70点以上です。

 

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超!効率的な勉強法

具体的な勉強法は、それぞれ試験ごとの記事で詳しく紹介していますので、そちらをご覧ください。

 

ここからは、W合格するための”超!効率的な勉強法”を紹介します。

とことん無駄を省き、やるべきことしかやらない割り切った勉強法で短期合格を目指します。

 

教材はこれだけ!3級用の過去問集は不要!!

最初に教材を揃えます。

ムダに時間を使わないために、教材は最小限に絞ります。

必要な教材は、ズバリ、大きめの電卓と次の4冊だけです!

3級のテキスト『スッキリわかる 日商簿記3級』(TAC出版)
2級のテキスト『スッキリわかる 日商簿記2級』と過去問集『スッキリとける 日商簿記2級 過去+予想問題集』(ともにTAC出版)
TAC出版開発グループ (著), 滝澤 ななみ (監修)

 

3級の過去問集は必要ありません。

3級の過去問を解かないのは不安に思うかもしれませんが、ぶっちゃけ2級の過去問が解けるようになれば、3級の過去問は問題なく解けます。

 

ただし、2019年度に3級と2級の出題範囲が大きく改定されましたので、教材は必ず最新版のものを用意して下さい

改定の詳細については公式サイトを参照してください。

 

電卓の使い方については、こちらの記事に詳しく書いています。

 

スケジュールは試験日から逆算して立てる

次に、試験日から逆算して受験スケジュールを立てます

一般に、簿記検定に合格するために必要な勉強時間は、3級で100時間程度、2級で200時間程度と言われています。

 

一方、私が提案する、この”超!効率的な勉強法”を使えば、忙しい社会人(簿記初心者)がW合格するために必要な勉強時間は、3級で1~2週間、2級で約4週間の合計5~6週間=50~80時間程度で十分です。

受験生の属性(学生や主婦など)次第では、1日の勉強時間を増やすことで、さらなる短期合格も可能だと考えています。

※ 5~6週間=50~80時間の計算式
  1日の勉強時間を、平日2時間、土日は計5時間とします。
  1週間の勉強時間は、勉強できない日が週に必ず1日あるとして、6日間で10~13時間。
  5~6週間なら、50~80時間。

 

インプットは、まず3級テキスト、次いで2級テキストの順で

以上の準備ができたら、まず3級のテキストを読み込みます。

ここでは、簿記とはどういうものかを掴み、試験によく出る重要ポイントをマーキングし理解します。

 

次に、2級のテキストを読み込みます。

ここでは、工業簿記や2級の商業簿記(決算処理手続きや連結会計を含む)はどういうものかを掴み、試験によく出る仕訳、財務諸表、精算表、工業簿記仕訳、原価計算などの重要ポイントをマーキングし理解します。

 

アウトプットは2級の過去問集だけ

2級の過去問集だけをひたすら解き、答え合わせをし、復習します。

さすがにこの段階になると、いくら2級が本命だからといっても、3級の過去問をまったく解かないのは心配に思うかもしれません。

 

心配いりません。本当に大丈夫ですから(^_^)v。

実際、2級の過去問を解き慣れてくると、3級の問題が笑ってしまうぐらい簡単に感じるようになります。

 

ラスト1週間(10日間)はやったことだけ復習

試験直前の2~3日間は、3級だけの出題箇所と2級の過去問でよく間違えた問題だけを徹底的に復習し、本番で対応できるようにしておきます。

前日の晩は早めに寝て、頭と体が共に万全の状態で試験当日を迎えてください。

 

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まとめ

以上が、簿記3級と2級をW合格するための、やるべきことしかやらない”超!効率的な勉強法”です。

まとめるとこんな感じです。

 

  1. 教材は最小限、3級用の過去問集は不要。
  2. スケジュールは、試験日から逆算して立てる。
  3. インプットは、まず3級のテキスト、次いで2級のテキストの順で。
  4. アウトプットは2級の過去問集だけ。ひたすら解き、答え合わせし、復習する。
  5. 直前期は、やったことだけ徹底的に復習する。

 

あなたが簿記3級と2級のWライセンスに興味を持っているなら、この記事が必ず役に立つと確信しています。

短期集中で頑張りましょう!!

 

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