簿記2級とは?役に立つの?儲かるの?将来性は?次のステップは?

簿記2級とは?役に立つの?儲かるの?将来性は?次のステップは?

「日商簿記2級(簿記2級)」は、数ある資格試験の中でも日本屈指の”超”人気資格です。

ビジネス系資格でNo.1の人気資格であるため、学生・社会人・主婦など属性や性別を問わず毎回多くの受験生が集まります。特に女性人気が高いです。

 

でも、本当のところ、簿記2級とは? 就職や転職に役に立つのか? 儲かるのか? 将来性は? 仕事内容や勤務条件は? 次のステップは?

みんなが知りたい簿記2級情報を本気で調査してみました。

 

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簿記2級とは

「簿記」とは、帳簿に財産の増減や売買に関する録をつけることです。

 

さまざまな機関(全経・全商・日ビetc)が簿記検定を実施していますが、ここでは、もっともメジャーで社会的評価の高い日商簿記検定について説明します。

日商簿記検定には、1級、2級、3級および初級の4区分があります。

 

そのうちもっともオススメなのが、日商簿記2級(簿記2級)で、毎年約20万人が受験する”超”人気資格です。

数ある資格の中でも、簿記2級はコストパフォーマンス抜群の取る価値のある資格であり、みんなもそう思っているからこそ、毎年20万人も受験するのでしょう。

 

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簿記2級を取得する方法

検定試験は、年に3回(6月、11月、2月)行われます。

合格ラインは、100点満点中の70点以上ですから、7割正解すれば合格です。

合格率は、近年は低下傾向で、低い回では10%台前半の回もあります。

 

難易度は、これまでは簡単な試験でしたが、近年は難化傾向にあるようです。特に、第151回(2019年2月)の第3問や第153回(2019年11月)の第3問が難問で、過去最高難度の出題だと話題になりました。

さらに、2019年度に試験範囲が改定されたことからも、今後は難化していくと噂されています。

 

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就職や転職に役立つ資格か?

それでは、簿記2級は本当に就職や転職に役立つ資格なのでしょうか?

 

簿記2級は、経営管理に役立つ知識として、最も会社に求められる資格の一つだと言われています。

あらゆる会社から求められる技能であり、業種によっては応募の必須条件にしているところも少なくありません。

会計事務所や税理士事務所、金融機関、商社など幅広い分野で活躍することが可能です。

 

簿記2級取得者には男女を問わず常に多くの求人があります

令和元年11月〇日、「ハローワークインターネットサービス」で求人情報を調べてみたところ、簿記2級取得を応募条件にした求人は1,805件ありました。

そのほとんどが正社員としての募集です。

 

ということで、簿記2級は、学生・社会人・主婦など属性や性別を問わず、就職・転職・キャリアアップに役立つ資格であると言えます。

 

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簿記2級の将来性

次に気になるのは将来性ですが、簿記2級は将来性も非常に高いと言われています。

 

日本は人口減少社会に突入したと言われていますが、その一方でベンチャーなどの起業数はむしろ増加傾向にあります。

会社の数だけ経理部門があるわけですから、経理部門の人材は、将来的にも安定した需要が見込まれます。

そのため、会社の財務担当者に必須の資格と言われる簿記2級は、非常に将来性の高い資格だと言えます。

 

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仕事内容と勤務条件

以下は、税務会計スタッフや経理事務スタッフとしての、一般的な業務内容例です。

  • 税務会計業務
  • 税務調査業務
  • 決算書の作成や作成補助
  • 経営コンサルティング

 

簿記2級以上の資格保有者には、資格手当を支給する会社が多くあります。資格手当は、3千円のところもあれば2万円のところもあるなど、金額は会社によりまちまちのようです。

昇給の条件にしている会社も少なくありません。

 

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他資格へステップアップ|FP・建設業経理士・公認会計士・税理士・不動産鑑定士

簿記2級は、多くの資格と高い関連性を持つことから、組み合わせて資格を取得することでステップアップが可能です。

簿記1級を目指すのもいいですが、私は、簿記2級で学習した知識を生かした以下のようなステップアップをおすすめします。

 

FP(ファイナンシャルプランナー)にステップアップ

FPは、人生の夢や目標をかなえるため、総合的な資金計画の立案など、相談者と一緒に考えサポートする専門家です。

仕事に直結する金融業界や不動産業界では資格取得者が求められています。

FP資格には、国家検定のFP技能士(1~3級)、日本FP協会が認定するAFPとCFPがあり、FP技能士3級から順次ステップアップしていくことができます。

実は、簿記2級で学習した知識は、FP試験で学習するタックスプランニング(法人税法や所得税法など)の学習において大きなアドバンテージになるのです。

したがって、他の受験生よりも断然有利な位置から試験勉強をスタートできます。

 

建設業経理士にステップアップ

建設業経理士は、㈶建設業振興基金が実施する経理試験です。

2級と1級の合格者は、公共工事の入札可否判断の資料となる経営事項審査で評価されるため、建設業界で重宝されます。

建設業経理検定には1級から4級まであるのですが、各級の難易度は、日商簿記のそれよりも低めに設定しているようです。難しい順から並べるとこういうことです。

1級建設業経理士日商簿記2級2級建設業経理士

 

しかも、建設業経理士検定の試験内容は、建設業会計以外の分野は日商簿記検定にほぼ準じているのです。

したがって、他の受験生よりも断然有利な位置から受験勉強をスタートできます。

 

税理士にステップアップ

税理士は、税金のプロフェッショナルです。

税務書類の作成や税のアドバイスは税理士だけに許された独占業務です。

会社も個人も顧客になるので、市場規模はとにかく広く、開業税理士・勤務税理士のいずれであっても高収入が望めます。

難関資格の税理士ですが、実は、簿記2級で学習した知識は、税理士試験のほぼすべての科目に役立ち、特に「簿記論」や「財務諸表論」の学習において大きなアドバンテージになるのです。

したがって、他の受験生よりも断然有利な位置から受験勉強をスタートできます。

 

公認会計士にステップアップ

公認会計士は、財務経理部門の最高峰の資格です。

公認会計士には「財務諸表監査」という独占業務があります。

上場企業や公益団体はこの監査を受けなければならないため、安定的に仕事があり、公認会計士には景気に左右されない安定性があります。

難関資格の公認会計士ですが、実は、簿記2級で学習した知識は、公認会計士の試験科目「財務会計論」や「管理会計論」の学習において大きなアドバンテージになるのです。

したがって、他の受験生よりも断然有利な位置から受験勉強をスタートできます。

 

不動産鑑定士にステップアップ

「不動産鑑定士」は、不動産の適正な価格を判断できる唯一の国家資格であり、不動産系資格の最高峰です。

数ある難関資格の中でも、不動産鑑定士は、司法試験、公認会計士とともに「国家三大資格」と呼ばれるステータスの高い資格です。

不動産鑑定士の魅力の一つとして、定期的に地価公示などの公的機関からの仕事があります。好不況に左右されない安定性があります。

簿記と不動産鑑定士はあまり関連していなさそうですが、実は、簿記2級で学習した知識は、不動産鑑定士の試験科目「会計学」の学習において大きなアドバンテージになるのです。

したがって、他の受験生よりも断然有利な位置から受験勉強をスタートできます。

 

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まとめ

以上、本気で調査してわかった、みんなが知りたい簿記2級情報でした。

 

簿記2級は、学生・社会人・主婦など属性や性別を問わず、就職・転職・キャリアアップに役立つ資格です。

あらゆる会社で求められる技能であり、業種によっては応募の必須条件にしているところも少なくありません。

将来性も、非常に高い資格です。

 

また、他資格へステップアップすることも可能です。

多くの資格と高い関連性を持つ簿記2級ですが、特に、簿記2級検定で学習した知識が大きなアドバンテージになるFP・建設業経理士・税理士・公認会計士・不動産鑑定士は、他の受験生よりも断然有利な位置から受験勉強をスタートできます。

 

結論として、簿記2級は目指す価値のある資格であると言えます

 

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