以前、FXの有名な戦略「窓埋め」について検証記事を書きました。
結果、窓埋めは、市場に対して優位性があり、多く通貨ペアで勝てる手法であることがわかりましたが、その戦略の特殊性からFX業者を選ぶこともわかりました。
今回の記事では、窓埋めEAに最適なFX業者をご紹介します。


窓埋めとは?
外国為替市場(FX市場)は、土日に閉まることから、前週金曜の終値と月曜朝の始値にギャップ(窓)が開くことがあります。
この窓はだいたい短時間で埋まるのが相場のパターンであり、この窓を埋めようとする相場の動きを利用してトレードするのが窓埋めです。「窓開け」と呼ばれることもあります。
つまり、月曜の朝、市場オープン時にチャートを確認し、もし窓が開いていれば、窓を埋める方向に注文を入れるのです。
窓埋めEAの2つの大きな問題
しかし、せっかく作った窓埋めEAですが、2つの大きな問題があり、FX業者を選ぶこともわかりました。
問題①:窓埋めトレードを禁止しているFX業者があること。
問題②:窓埋めの時間帯はスリッページが発生しやすいこと。
窓埋めEAに最適なFX業者とは?
取引ルールがシンプルな窓埋めは、簡単にEAを組むことができ、MT4向きの戦略だと言えます。
あとは、窓埋めトレードを禁止しておらず、かつ、約定力があってスリッページが少ないMT4対応業者です。
これら条件を満たす窓埋めEAに最適なFX業者として、私は、国内業者なら OANDA JAPAN、海外業者なら Anzo Capital(アンゾーキャピタル)をおすすめします。
🏆 | 金融庁監視の下で安心して取引したいなら国内FX業者 OANDA JAPANがおすすめ![]() |
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以下、この2社のおすすめポイントを解説していきます。
国内業者なら OANDA JAPAN(オアンダジャパン)
OANDA は世界9都市に拠点を構え、日本・イギリス・アメリカ・オーストラリア・シンガポール・カナダの金融ライセンスを持つ世界的FXブローカーです。
2004年に日本法人を設立している老舗であり、MT4と言えば OANDA と言われるほどの知名度を誇ります。
窓埋めトレードは禁止されていないか
禁止するどころか、むしろ推奨しています。
「オアンダFXラボ」において、投資法の具体的な説明やシミュレーションまでしています。
スリッページは小さいか
スリッページについては、独自のシステムにより、わずか1ミリ秒±(瞬きの300分の1のスピード)で取引を執行できます。
また、リクオート(価格のズレ)や注文拒否はありません。
他の OANDA JAPAN のメリット
- スプレッドがMT4対応業者で最狭水準(ドル円0.4銭で原則固定)。
- 取扱通貨ペアは国内MT4対応業者では断トツで、72ペアもあります(他社はだいたい20ペアほど)。
- 最低取引単位は国内MT4対応業者では断トツで、1通貨から取引可能です(他社はだいたい1,000通貨から)。
- 「オアンダFXラボ」では、FX関連データを統計学的手法でまとめ公開しています。インジケーターやEAも配布しています。
- 「オアンダエデユケーション」では、初心者の方向けのセミナーや教育コンテンツが揃っています。
- 金融庁監視下の国内FX業者で安心して取引したいなら OANDA JAPAN 一択です!
海外業者なら Anzo Capital(アンゾーキャピタル)
Anzo Capital は2018年に日本語サイトを開設したばかりで、まだ知名度は低いですが、IFSC(ベリーズ)の金融ライセンスを保有し、証拠金は完全信託保全により安全に保護されているので、信頼性は十分です。
日本で本格的に活動を始めた新進気鋭の海外ブローカーです。
窓埋めトレードは禁止されていないか
多くの海外FX業者では、リスクの高い取引として窓埋めトレードや指標トレードなどを禁止しています。
そんな中、アンゾーキャピタル は海外FX業者の中では有難い(珍しい)存在で、窓埋めトレードも指標トレードも禁止していません。
スリッページは小さいか
アンゾーキャピタル では約定率99%、約定は0.2秒以内に取引が約定されます。
また、リクオート(価格のズレ)や注文拒否はありません。
他の アンゾーキャピタル のメリット
- 超狭スプレッドと超速約定により、スキャルピングにも最適です。
- NDD(ノーディーリングディスク)方式を採用しています。間にディーラーを介さない取引方式のため、顧客とFX会社の利益が相反せず、非常にクリーンな取引環境でトレードできます。
- NDD方式の他にも、国内業者と比較にならないレバレッジ500倍、追証のないゼロカットシステムなど、海外FX業者ならではのメリットがあります。
- 海外FX業者でも、日本語サポートスタッフによる日本語窓口が開設されているので安心です。
- レバレッジ規制のない海外FX業者で思い切りトレードしたいなら アンゾーキャピタル 一択です!
まとめ
今回の記事では、窓埋めEAに最適なFX業者をご紹介しました。
窓埋めEAを稼働させるためには、窓埋めトレードを禁止しておらず、かつ、約定力があってスリッページが少ないMT4対応業者である必要があります。
これら条件をクリアする数少ないFX業者の中でも、私は、国内業者なら OANDA JAPAN、海外業者なら アンゾーキャピタル をおすすめします。
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この記事が、あなたのFXライフに役立つものであれば幸いです。