簿記3級って役に立つの?儲かるの?将来性は?次のステップは?

教えて簿記3級|とり方・将来性・求人・仕事・ステップアップ

 

「日商簿記3級(簿記3級)」は、数ある資格試験の中でも、毎年30万人近くが受験する日本屈指の”超”人気資格です。

でも、本当のところ、簿記3級って、役に立つのか?儲かるのか?将来性は?次のステップは?

みんなが知りたい簿記3級情報を本気で調査してみました。

簿記3級とは

「簿記」をわかりやすく言うと、会社やお店のお金の流れを帳簿録するためのルールです。

 

簿記検定はさまざまな機関(全経、全商、日ビなど)が実施していますが、ここでは、もっともメジャーで社会的評価の高い日商簿記検定について説明します。

日商簿記検定には、1級、2級、3級および初級の4区分があります。

そのうち日商簿記3級(簿記3級)は、簿記初学者がまず目指す検定です。

 

簿記3級をとる方法

試験は毎年3回(6月、11月、2月)行われます。

合格ラインは、100点満点中の70点以上です。

合格率は、ここ数年約26%~50%とかなりの幅はあるようです。

簿記の初学者がまず目指すのが簿記3級であり、その難易度はハッキリ言って簡単です

忙しい社会人でも、1ヶ月あれば十分に合格できます。

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簿記3級の将来性

簿記3級は、ビジネス系資格分野において、現在は日本屈指の超人気資格ですが、将来も変わらず盤石でしょう

「取りたい資格」「取ってよかった資格」などさまざまな資格の人気調査においても、簿記3級は2級とともに常にトップクラスの票を集めており、そのニーズの高さを示しています。

 

求人状況|多くの企業で高い評価

ビジネスパーソンに必須の基本知識である簿記3級の取得者は、経理・財務担当はもちろん、他の職種においても多くの企業で評価されます

例えば、営業部門なら、財務諸表から得意先の経営状況を把握して、戦略的な営業活動を行うことができるでしょう。

また、製造部門でも、簿記3級の知識があれば、各工程の製造コストを見直してコスト削減案を提出することもできます。

 

会社からのニーズが高い簿記3級取得者には常に多くの求人があります

「ハローワークインターネットサービス」で求人情報を調べてみたところ、平成31年2月某日、簿記3級取得を応募条件にした求人は1,840件ありました。

 

仕事内容、勤務条件

以下は、簿記3級を応募条件とする求人の、一般的な業務内容例です。

  • 経理事務スタッフ
  • 税務会計スタッフ
  • 事務スタッフ
  • 労務関係
  • その他事務全般

 

他資格へステップアップ|簿記2級・FP・2級建設業経理士

簿記3級は、まだ簿記のスタートラインにすぎません。

まず、より企業から評価される簿記2級を取得することをおすすめします。

簿記2級を取得した上で、簿記3級と2級で学習した知識を生かし、FPや2級建設業経理士へのステップアップをおすすめします。

 

簿記2級にステップアップ

簿記2級は、経営管理に役立つ知識として、最も会社に求められる資格の一つだと言われています。

あらゆる会社で求められる技能であり、業種によっては応募の必須条件にしているところも少なくありません。

会計事務所や税理士事務所、金融機関、商社など幅広い分野で活躍することが可能です。

試験での出題パターンがほぼ決まっているので、簿記3級合格者であれば、過去問対策等の独学で短期合格も十分可能です

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FP(ファイナンシャルプランナー)にステップアップ

FPは、相談者の人生の夢や目標をかなえるために総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く方法を、一緒に考えサポートする専門家です。

金融業界や不動産業界では、仕事に直結する資格であるため、資格取得者が求められています。

FPには、国家検定のFP技能士(1~3級)、日本FP協会が認定するAFPとCFPがあり、FP技能士3級から順次ステップアップしていくことができます。

実は、簿記3級や2級で学習した知識は、FP試験で学習するタックスプランニング(法人税法や所得税法など)の学習において大きなアドバンテージになるのです。

したがって、他の受験生よりも断然有利な位置から受験勉強をスタートできます。

 

2級建設業経理士にステップアップ

建設業経理士は、㈶建設業振興基金が実施する経理試験です。

2級以上の合格者は、公共工事の入札可否判断の資料となる経営事項審査で評価されるため、建設業界で重宝されます。

建設業経理検定は、1級から4級まであるのですが、各級の難易度は日商簿記のそれよりも低めに設定されているようです。難易度順に並べるとこんな感じです。

日商簿記3級 ⇒ 2級建設業経理士 ⇒ 日商簿記2級

 

しかも、建設業経理士検定は、建設業会計以外の分野は日商簿記検定にほぼ準じているのです。

したがって、他の受験生よりも断然有利な位置から受験勉強をスタートできます。

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日商簿記3級や2級の取得者でも新たに勉強することはたくさんあります。短期攻略のためのやるべきことしかやらない「超効率的な勉強法」を紹介します。この勉強法を使えば、忙しい社会人を想定しても、1ヶ月=40~50時間あれば、十分に合格できます。

 

まとめ

簿記3級は、ビジネスパーソンに必須の基本知識として、経理・財務担当はもちろん、他の職種でも多くの企業で評価されます。

人気が高く、将来的にも、非常に有望な資格です。

 

また、他資格へステップアップすることも可能です。

まず簿記2級を取得し、その後、簿記3級と2級で学習した知識が大きなアドバンテージになる「FP」や「建設業経理士」を取得するのが、効率の良いおすすめのステップアップです。

 

結論として、簿記3級は、本当に役に立つ資格であると言えます。

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