たったの6週間で一気に取得!Wライセンス(簿記3級,2級)の独学攻略法

 

「簿記3級」と「簿記2級」は、ともに日本屈指の”超”人気資格です。

 

この記事は、もしあなたが、これから簿記の勉強を始め、ゆくゆくは簿記2級の資格取得を目指すつもりでいるなら、やるべきことしかやらない「超!効率的な勉強法」で2級と3級をW受験して一気に取得してみませんか、という提案です。

 

簿記初心者だった私が、W受験し、たったの6週間弱でW合格した実績に基づく提案です。

 

Wライセンスをおすすめする理由

Wライセンスをおすすめする理由は、主に次の3つです。

理由①:難易度的には問題なく可能

簿記3級も2級も試験の難易度は、簿記初心者が独学で短期攻略できるレベルですから安心してください。

 

理由②:同日に同会場でW受験できる

試験は同じ日に同じ会場で実施されます。

午前に3級、午後に2級と続けて受験することができます。

 

理由③:ちょっと消極的な理由ですが…

私の感想として、簿記2級を本気で勉強した方なら、少なくとも簿記3級は問題なく合格する実力がついているはずです。

最悪のケースで、簿記2級に落ちたとしても、確実に3級合格という結果は残るはずなので、気持ちの上で一種の保険にはなります。

 

試験情報

平成30年度試験日程

試験は年3回実施。
簿記3級と2級は同日に同会場で午前・午後に分けて行われます。
※正確な日程は公式サイトを参照してください。

    • 第149回 2018年6月10日(第2日曜日)
    • 第150回 2018年11月18日(第3日曜日)
    • 第151回 2019年2月24日(第4日曜日)

 

出題型式

    • 簿記3級、2級とも、全問記述式、試験時間は2時間です。
    • 簿記3級の出題範囲は、商業簿記のみ。
    • 簿記2級の出題範囲は、商業簿記、工業簿記。

 

合格ライン

合格ラインは、簿記3級、2級とも、100点満点で70点以上です。

 

超効率的な勉強法

勉強法は、それぞれ試験ごとの記事で詳しく紹介していますので、そちらをご覧ください。

 

たったこれだけ!簿記3級の独学攻略法
多くの方は簿記の知識ゼロの初心者だと思います。短期攻略するためのやるべきことしかやらない「超効率的な勉強法」を紹介します。この勉強法を使えば、忙しい社会人(3級受験経験あり)を想定した場合、1ヶ月=40~50時間あれば、十分に合格できます。
たったこれだけ!簿記2級の独学攻略法
3級取得者でも新たに勉強することはたくさんあります。短期攻略のためのやるべきことしかやらない「超効率的な勉強法」を紹介します。この勉強法を使えば、忙しい社会人(3級受験経験あり)を想定した場合、1ヶ月=40~50時間あれば、十分に合格できます。

 

ここからは、W合格するための、やるべきことしかやらない「超!効率的な勉強法」を紹介します。

 

教材は最小限、3級用の過去問集は不要

最初に教材を揃えます。

必要な教材は、ズバリ、

    • 3級用に、「スッキリわかる 日商簿記3級」(TAC出版)
    • 2級用に、「スッキリわかる 日商簿記2級」と「スッキリとける 日商簿記2級 過去+予想問題集」(ともにTAC出版)
    • 大きめの電卓

以上です。

3級の過去問集は必要ありません

3級の過去問を解かないのは不安に思うかもしれませんが、ぶっちゃけ、2級の過去問が解けるようになれば、3級の過去問は問題なく解けます。

 

スケジュールは試験日から逆算して立てる

次に、試験日から逆算して受験スケジュールを立てます

一般に、合格するために必要な勉強時間は、簿記3級で100時間程度、簿記2級で200時間程度と言われています。

 

一方、私が提案する、この「超効率的な勉強法」を使えば、忙しい社会人(簿記初心者)がW合格するために必要な勉強時間は、3級のために1~2週間、2級のために約4週間の、合計5~6週間=50~80時間程度で十分です。

受験生の属性(学生、主婦など)次第では、1日の勉強時間を増やすことで、さらなる短期合格も可能だと考えています。

※ 5~6週間=50~80時間の計算式
  1日の勉強時間を、平日2時間、土日5時間とします。
  1週間の勉強時間は、勉強できない日が週に必ず1日あるとして、6日間で10~13時間。
  5~6週間なら、50~80時間。

 

インプットは、まず3級テキスト、次いで2級テキストの順で

以上の準備ができたら、まず3級のテキスト「スッキリわかる 日商簿記3級」を読み込みます。

ここでは、簿記とはどういうものかを掴みます。

さらに、3級の商業簿記は、2級と違い、対象が自営業主なので、小口現金出納帳が出題されます。この小口現金出納帳は、2級のテキストに出てこないので、蛍光ペンでマーキングし、理解します。

 

次いで、2級のテキスト「スッキリわかる 日商簿記2級」を読み込みます。

ここでは、工業簿記や2級の商業簿記(株式会社を対象とし、決算処理手続きや連結会計を含む)はどういうものかを掴み、試験によく出る、仕訳、財務諸表、精算表、工業簿記仕訳、原価計算などの重要ポイントをマーキングし、理解します。

 

アウトプットは2級の過去問集だけ

2級の過去問集「スッキリとける 日商簿記2級 過去+予想問題集」だけを、ひたすら解き、答え合わせをし、復習します。

 

この段階になると、いくら2級が本命だからといっても、3級の過去問をまったく解かないのは心配になる思うかもしれません。

 

心配いりません。本当に大丈夫です。

実際、2級の過去問を解き慣れてくると、3級の問題が笑ってしまうぐらい簡単に感じるようになりますから。

 

ラスト1週間(10日間)はやったことだけ復習

試験直前の2~3日間は、3級だけの出題箇所と2級の過去問でよく間違えた問題だけを徹底的に復習し、本番で対応できるようにしておきます。

 

前日の晩は早めに寝て、試験当日を、頭と体が共に万全の状態で迎えてください。

 

まとめ

以上が、簿記3級と2級のW受験のための、やるべきことしかやらない「超効率的な勉強法」です。

まとめると、こんな感じです。

 

1.教材は最小限、3級用の過去問集は不要。

2.スケジュールは、試験日から逆算して立てる。

3.インプットは、まず3級のテキスト、次いで2級のテキストの順で。

4.アウトプットは2級の過去問集だけ。ひたすら解き、答え合わせをし、復習する。

5.直前期は、やったことだけ徹底的に復習し、試験日に最高の状態に持っていく。

 

あなたが簿記3級と2級のWライセンスに興味を持っているなら、この記事が必ず役に立つと確信しています。

頑張ってください。

 

補足情報

受験勉強は辛いので、受験生は、あせり、不安、やる気が出ないなどの負の心理にはまってしまい、受験勉強の効率を低下させてしまいがちです。

こうした負の心理になってしまう原因や解決方法は、心理学が教えてくれます。

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