たったの6週間!Wライセンス(簿記3級・2級)の独学攻略法

簿記2級3級Wライセンス

 

「簿記3級」と「簿記2級」は、ともに毎年約20万人以上が受験する日本屈指の”超”人気資格です。

 

この記事は、もしあなたが、これから簿記の勉強を始め、ゆくゆくは簿記2級の資格取得を目指すつもりでいるなら、やるべきことしかやらない”超!効率的な勉強法”で2級と3級をW受験して一気に取得してみませんか、という提案です。

 

簿記初心者だった私が、W受験し、たったの6週間弱でW合格した実績に基づく提案です。

 

Wライセンスをおすすめする理由

Wライセンスをおすすめする理由は、主に次の3つです。

理由①:難易度的には問題なく可能

試験の難易度は、3級も2級も独学で短期攻略できるレベルです。

私の感想も、3級は本当に簡単でしたし、3級学習者にとって2級はやはり簡単です。

その証拠に、多くの方がW受験を実践しています。

 

理由②:同日に同会場でW受験できる

試験は同じ日に同じ会場で実施されます。

午前に3級、午後に2級と続けて受験することができるので、何かと都合が良いです。

 

理由③:ちょっと消極的な理由ですが…

私の感想として、簿記2級を本気で勉強した方なら、少なくとも簿記3級は問題なく合格する実力がついているはずです。

最悪の場合、簿記2級に落ちたとしても、確実に3級合格という結果は残るはずなので、気持ちの上で一種の保険にはなります。

 

試験情報

2019年度試験日程

試験は年3回実施。
簿記3級と2級は同日に同会場で午前・午後に分けて行われます。

  • 第152回 2019年6月9日(第2日曜日)
  • 第153回 2019年11月17日(第3日曜日)
  • 第154回 2020年2月23日(第4日曜日)

※試験日程の詳細は公式サイトを参照してください。

出題型式

  • 簿記3級、2級とも、全問記述式、試験時間は2時間です。
  • 簿記3級の出題範囲は、商業簿記のみ。
  • 簿記2級の出題範囲は、商業簿記、工業簿記。

合格ライン

合格ラインは、簿記3級、2級とも、100点満点で70点以上です。

 

超!効率的な勉強法

具体の勉強法は、それぞれ試験ごとの記事で詳しく紹介していますので、そちらをご覧ください。

たったこれだけ!簿記3級の独学攻略法|2019版
受験生の多くは簿記の知識ゼロの初心者だと思います。短期攻略するためのやるべきことしかやらない”超!効率的な勉強法”を紹介します。忙しい社会人を想定した場合でも、1ヶ月=40~50時間あれば、十分に合格できます。2019出題範囲改定も説明します。
たったこれだけ!簿記2級の独学攻略法|2019版
3級取得者でも新たに勉強することはたくさんあります。短期攻略のため、やるべきことしかやらない”超!効率的な勉強法”を紹介します。忙しい社会人でも1ヶ月=40~50時間あれば合格できます。第151回の難問や出題範囲改定の対処法にも言及します。

 

ここからは、W合格するための、やるべきことしかやらない”超!効率的な勉強法”を紹介します。

 

教材はこれだけ!3級用の過去問集は不要!!

最初に教材を揃えます。

必要な教材は、ズバリ、

  • 3級用に『スッキリわかる 日商簿記3級』(TAC出版)
  • 2級用に『スッキリわかる 日商簿記2級』と『スッキリとける 日商簿記2級 過去+予想問題集』(ともにTAC出版)
  • 電卓(早めに大きめのものを用意)

以上です。

3級の過去問集は必要ありません

3級の過去問を解かないのは不安に思うかもしれませんが、ぶっちゃけ、2級の過去問が解けるようになれば、3級の過去問は問題なく解けます。

 

ただし、2019年度に3級と2級の出題範囲が大きく改定されました。

そのため、必ず2019年度の最新版の教材を買って下さい

改定の詳細については公式サイトを参照してください。

 

早めに大きめの電卓を用意すべき理由は、こちらの記事に詳しく書いています。

簿記対策|得点UPを狙える電卓の便利機能|CASIO&SHARP
簿記の試験会場は、独特な雰囲気があります。 他の普通の試験のそれとは、明らかに異なります。 ...

 

スケジュールは試験日から逆算して立てる

次に、試験日から逆算して受験スケジュールを立てます

一般に、合格するために必要な勉強時間は、簿記3級で100時間程度、簿記2級で200時間程度と言われています。

 

一方、私が提案する、この”超!効率的な勉強法”を使えば、忙しい社会人(簿記初心者)がW合格するために必要な勉強時間は、3級のために1~2週間、2級のために約4週間の合計5~6週間=50~80時間程度で十分です。

受験生の属性(学生や主婦など)次第では、1日の勉強時間を増やすことで、さらなる短期合格も可能だと考えています。

※ 5~6週間=50~80時間の計算式
  1日の勉強時間を、平日2時間、土日は計5時間とします。
  1週間の勉強時間は、勉強できない日が週に必ず1日あるとして、6日間で10~13時間。
  5~6週間なら、50~80時間。

 

インプットは、まず3級テキスト、次いで2級テキストの順で

以上の準備ができたら、まず3級のテキストを読み込みます。

ここでは、簿記とはどういうものかを掴み、試験によく出る重要ポイントをマーキングし、理解します。

 

次いで、2級のテキストを読み込みます。

ここでは、工業簿記や2級の商業簿記(決算処理手続きや連結会計を含む)はどういうものかを掴み、試験によく出る、仕訳、財務諸表、精算表、工業簿記仕訳、原価計算などの重要ポイントをマーキングし、理解します。

 

アウトプットは2級の過去問集だけ

2級の過去問集だけを、ひたすら解き、答え合わせをし、復習します。

 

さすがにこの段階になると、いくら2級が本命だからといっても、3級の過去問をまったく解かないのは心配に思うかもしれません。

 

心配いりません。本当に大丈夫ですから。

実際、2級の過去問を解き慣れてくると、3級の問題が笑ってしまうぐらい簡単に感じるようになります。

 

ラスト1週間(10日間)はやったことだけ復習

試験直前の2~3日間は、3級だけの出題箇所と2級の過去問でよく間違えた問題だけを徹底的に復習し、本番で対応できるようにしておきます。

 

前日の晩は早めに寝て、試験当日を、頭と体が共に万全の状態で迎えてください。

 

まとめ

以上が、簿記3級と2級をW受験するための、やるべきことしかやらない”超!効率的な勉強法”です。

まとめると、こんな感じです。

1.教材は最小限、3級用の過去問集は不要。

2.スケジュールは、試験日から逆算して立てる。

3.インプットは、まず3級のテキスト、次いで2級のテキストの順で。

4.アウトプットは2級の過去問集だけ。ひたすら解き、答え合わせをし、復習する。

5.直前期は、やったことだけ徹底的に復習する。

 

あなたが簿記3級と2級のWライセンスに興味を持っているなら、この記事が必ず役に立つと確信しています。

頑張ってください。

 

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